世界1万年の住宅の歴史

インターネット書店で購入

定価 1,900円+税
著者名 菊池尊也
ページ数 224
判型 A5判
発行年月日 2025/06/25
ISBN 9784767834474

世界1万年の住宅の歴史

内容・概要

約700万年前に登場した人類が、
氷河期の終わりをきっかけに定住をするようになって1万年。
木材や動物の皮などを利用した簡易的な建築からはじまった「住宅」は、
環境への適応や時代ごとの文化・技術の反映を続けながら進化していきました。
その間、人間はどんな「家」をつくり、住んできたのか、
砂漠を移動する草葺の仮住まいからトルコの洞窟住居
中国あるCIAが核施設と勘違いした巨大円形マンションから
近代建築の巨匠たちが手掛けた名作住宅の数々。
そして、これからの住宅の在り方を考えるセルフビルドの家まで・・・
アジアから中東、ヨーロッパ、南米など
1万年の世界の歩みと世界中の住宅建築を写真+イラストで巡ります。

目次

【107点の住宅を紹介】
■ブッシュマンの移動式茅葺住宅
■北米先住民のティピ
■カッパドキアの洞窟住居
■キロキティア村のトロス
■縄文時代の竪穴式住居
■黄土高原の窰洞
■古代ローマのインスラ
■ニューメキシコのアドベの家
■ジャイサルメルの砂岩の家
■パラッツォ・メディチ
■ヴェネチアのルネサンスの家
■アルベロベッロのトゥルッリ
■英国貴族のカントリーハウス
■白川郷の合掌造り
■スマトラ島の鞍型住宅
■ヴィクトリアン・ゴシックの家
■アメリカ西海岸のタウンハウス
■ウィーンのマヨルカハウス
■アントニオ・ガウディのカサ・ミラ
■アイリーン・グレイのE-1027
■ル・コルビュジエのサヴォア邸
■BIG のザ・マウンテン
■「三田のガウディ」の蟻鱒鳶ル
……など

インターネット書店で購入