ぼくの本屋ができるまで
| 定価 | 1,700円+税 |
|---|---|
| 著者名 | キタハラ |
| ページ数 | 280 |
| 判型 | 四六 |
| 発行年月日 | 2025/12/24 |
| ISBN | 9784767835143 |
ぼくの本屋ができるまで
内容・概要
本屋の営みは、物語を生きること。
【あらすじ】
祖父が遺した商店街に戻った三角詠太郎(みすみ・えいたろう)は、
かつて本屋だった空き店舗を前に、ひとつの決意をする。
「地元で本屋、やることにします」。
棚づくり、仕入れ、販売方法、SNS施策、売れ行きを見守りながらの判断……。
表には見えない書店の日々の試行錯誤を追いかけながら、
「本屋ができるまで」のすべてがリアルに描かれる新感覚の書店小説です。
書店や出版に関する専門用語には解説を収録し、
楽しく読みながら、
物語を通して
本にまつわる知識も身につく1冊!
本が好きな人へ。
そして、本屋さんを愛するすべての人へ。
【目次】
第一話 書店員の孫
第二話 新しい本屋
第三話 本屋さん、はじめました
第四話 日々の本屋
第五話 本屋はつづく
COLUMN
・サンカク書店のつくりかた
・サンカク書店の間取り図
・出版流通の基本
・本屋さんをはじめるには?
・本屋さんの基礎知識
・とあるチェーン書店員の1日
・とある独立書店員の1日
・もっと本を届けるために
【特別付録】:書店・出版用語集
【著者について】
著者/キタハラ
東京都生まれ。京都造形芸術大学卒業。『熊本くんの本棚』で第4回カクヨムW e b 小説コンテストキャラクター文芸部門大賞受賞。単行本化(KADOKAWA)。
その他の著書に、書店員の日常を描いたシリーズ作『遅番にやらせとけ!』、『早番に回しとけ!』(ともにKADOKAWA)など著書多数。











