英国の怖い家

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定価 2,200円+税
著者名 織守きょうや(文) 山田佳世子(イラスト)
ページ数 208
判型 A5判
発行年月日 2026/04/30
ISBN 9784767835594
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英国の怖い家

内容・概要

英国には数多くの「怖い家」が存在します。
人々はそこで実際に何かを目撃しても、それが幽霊だということには気づかないかもしれません。あるいは幽霊自身もまた、自分がこの世のものでないことに気づかずに、昔と変わらぬ日常を繰り返しているのかもしれません。

本書は、英国各地に点在するいわくつきの建物「怖い家」がテーマです。
ロンドン生まれの小説家・織守きょうや氏が、英国の幽霊譚や怪奇現象にまつわる建物を詳細に調査し、15軒の「怖い家」の物語をひもときます。

ナショナル・トラストが「少なくとも15人」の幽霊の存在を認めた屋敷、ハムハウス。
「13人でのパーティー」を行ってはいけない高級ホテル、ザ・サヴォイ。
「灰色の男」の幽霊が現れた公演はヒットするというロイヤル・ドルリー・レーン劇場。
少女「アン」の首が館の壁に埋まる、バートン・アグネス・ホール。
英国の文豪「チャールズ・ディケンズ」が現在も住み続けている、チャールズ・ディケンズ博物館。

各建物の歴史や怪奇現象の目撃談・エピソードが豊富に記載されており、英国の文化や歴史を深く知ることができます。幽霊譚が好きな方にはもちろん、英国文化や建築、歴史に興味がある方にもおすすめです。
数多の英国の住宅を訪問し、その魅力を描いてきた山田佳世子氏による美しい建物のイラストや間取り図が現地の雰囲気をリアルに伝え、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。

この本を読めば、英国の幽霊屋敷を巡る旅に出かけることができます。
あなたもぜひ、「英国の怖い家」の扉を開いてみませんか。

著者プロフィール

文 織守きょうや(おりがみ・きょうや)
1980年ロンドン生まれ。2013年『霊感検定』(講談社)でデビュー。2015年『記憶屋』(KADOKAWA)で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞。ほかの作品に『黒野葉月は鳥籠で眠らない』(双葉社)、『響野怪談』『彼女はそこにいる』(KADOKAWA)、『ライアーハウスの殺人』(集英社)、『あーあ。織守きょうや自業自得短編集』(光文社)、『英国の幽霊城ミステリー』(エクスナレッジ)などがある。『花束は毒』(文藝春秋)で第5回未来屋小説大賞を受賞

イラスト 山田佳世子(やまだ・かよこ)
甲南女子大学文学部英文学科卒業。輸入住宅に従事する工務店で設計プランナーとして下積みをし、二級建築士を取得。現在はフリーランスとして神戸にアトリエを設け、英国式住宅リノベーションのご提案や英国住宅のイラストでその魅力を伝える。
著書に『日本でもできる!英国の間取り』(エクスナレッジ)『一度は訪れたい英国の小さな街』(大和書房)「図説 英国の住宅」(河出書房新社)「英国の幽霊城ミステリー」(いラスト担当、エクスナレッジ)

目次

英国の怖い家MAP
1軒目 ロンドン一有名な幽霊屋敷、バークリー・スクエア50番地
2軒目 ナショナル・トラストが認める幽霊屋敷ハムハウス
3軒目 英国王室御用達フォートナム&メイソンの幽霊
4軒目 ロンドンの高級ホーンテッド・ホテル
5軒目 散歩好きの文豪チャールズ・ディケンズの幽霊
6軒目 ロンドン市内の幽霊パブガイド
7軒目 ウエスト・エンドの劇場とスターのゴーストたち
8軒目 ヨークシャーの幽霊屋敷 トレジャラーズ・ハウス
9軒目 アンの首が眠るバートン・アグネス・ホール
10軒目 グロスターシャーの呪われた宿屋エンシェント・ラム・イン
11軒目 世界で最も有名な心霊写真が撮られた家レイナム・ホール
12軒目 イングランド一幽霊の出る家、ボーリー牧師館
13軒目 ネルソンやクロムウェルが現れる場所サマセット・ハウス
14軒目 ドーセットのゴーストマナーハウス・アセルハンプトンハウス
15軒目 クレイドン・ハウスとバッキンガムシャーの幽霊屋敷種々
COLUMN ウエスト・エンド外の劇場とゴースト

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