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2022年05月16日

【林業と建築について議論する対話型セミナー】森と建築を一緒に考える

森と建築をつなぐためには何をしたらいいのか?


優れた多くの木造建築を手掛けてきた建築家・古川泰司氏が講師となり、参加者とともに問題点を浮き彫りにして共有し、その解決策を少人数の対面形式で考えていくセミナーです。予備知識は一切必要ありません。森と建築をつなぐことに関心がある方であれば、どなたでもご参加いただけます。


開催概要

期間:6/4(土) ~10/22(土)

定員:15 名 ※申込者多数の場合は抽選になります。

方式:対面講義 ※前半は古川氏からの話題提供、後半は参加者との議論で進めていきます。

会場:森未来セミナースペース 東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル 7F

講師:アトリエフルカワ 一級建築事務所 古川泰司

受講料:全10回 通し券25,000円 ※お支払いは一括です

申し込み締め切り:5/31(火)


お申込みはコチラから


スケジュールおよび各テーマ

第1回 6/4(土)16:00-17:30  

テーマ:森林・林業・育林

日本の森林の特徴とそこで育まれてきた各地の林業がテーマです。戦後の拡大造林の話から、様々な林業のあり方について語り合いながら、林業と建築について改めて振り返ります。


第2回 6/16(木)19:00-20:30  

テーマ:素材生産

意外と知られていないのが素材生産の世界です。素材生産とは森林の木を伐採し丸太にするところまでの作業を言います。ここでは素材生産の問題点に触れ、そこにある様々な技術を通して、山主と素材生産者の関係にも触れていきたいと思います。


第3回 7/2(土)16:00-17:30  

テーマ:製材

丸太の価値を高めるのが製材です。合理的な生産でコストを下げることで丸太の価値を上げることもできますし、製材の木取りの仕方次第でも丸太の価値は変わってきます。製材という観点から木の価値のありかたについて考えます。


第4回 7/22(金)19:00-20:30  

テーマ:木材の品質と性質

木材の性質に触れながら木材の品質とはなにか?について考えます。日本では JAS 規格というものがありますが JAS 規格についても掘り下げ、その問題点についても考えていきます。


第5回 8/6(土)16:00-17:30  

テーマ:プレカットと生産・流通

いまや木造建築はプレカットなしでは考えられなくなっています。プレカットが木造建築に及ぼした影響、木材の流通経路がプレカットにより一変したことにもふれ、現在、川上、川中、川下をつなぐ流通に必要なことを一緒に考えてゆきます。


第6回 8/20(土)16:00-17:30  

テーマ:木造とは-1 伝統と現代

木造を支えてきた伝統工法と呼ばれる伝統的な考え方を取り上げます。その特徴を概観し現代の木造の考え方との比較で伝統に学ぶべき点を考えます。また木造建築における大工の役割についても考えていきます。


第7回 9/1(木)19:00-20:30  

テーマ:木造とは-2 軸組工法

戦後に定められた在来軸組工法の考え方についてふれることで、木造建築の生産について考えます。テーマ 6 に引き続き、職人と木材の関係について考えていきたいと思います。


第8回 9/17(土)16:00-17:30  

テーマ:木造とは-3 非住宅とこれからの木造

木造建築は防耐火の規制も整備され、大規模なものが実現可能になっています。住宅の枠を超えた木材活用としても期待されているこれからの木造建築について考えます。また「木育」についても触れたいと思います。


第9回 10/6(木)19:00-20:30  

テーマ:架構と設計

木造建築の設計でいちばん重要なのは構造のモデル化です。架構とボリュームの考えから木造建築の設計について考えます。


第10回 10/22(土)16:00-17:30  

テーマ:銘木と役物

ここまでは主に一般流通材としての木材を考えてきましたが、一枚板、化粧板などの銘木や役物について考えていきます。その生産や流通、活用方法などがテーマになります。


※曜日によって時間帯が異なりますので、ご注意ください。



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