大英自然史博物館の猛毒の生きもの

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定価 2,200円+税
著者名 ロナルド・ジェンナー (著), イヴィンド・ウンドハイム (著), 船山 信次 (監修), 瀧下 哉
ページ数 272
判型 A5判
発行年月日 2026/02/03
ISBN 9784767835228
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大英自然史博物館の猛毒の生きもの

内容・概要

かれらはなぜ壮絶な破壊力を身に着けたのか
地球上でほかに類を見ないほど、多様性に富み、万能かつ精巧で、しかも非常に危険な進化の秘密

ほかの生物から毒液を盗み取るアオミノウミウシ
霊長類で唯一の毒液生物スローロリス
ゴキブリをゾンビ化させ操るエメラルドゴキブリバチ
毒液を防腐剤として扱うトガリネズミなど
世界中に生息する20万種以上の毒液生物たちの驚異の生態と多様性、毒からわかる進化の巧みさ、そしてそれらの破壊力の謎に迫る!

さらには、成人やシャーマンになるための通過儀礼としての毒物の利用や、伝統医療における奇想天外な治療法、毒液を利用した医療薬の開発経緯など、紀元前から続く毒液と人間の密接な関係の歴史にも迫る。
豊富な図版と美しい写真で毒液の世界がよくわかる、かつてない「生物毒」の入門書!

【著者について】
ロナルド・ジェンナー
ロンドン自然史博物館生命科学部のリサーチリーダー。実証研究の面では無脊椎動物の毒液種を中心に毒液の進化を研究。理論研究の面では進化生物学における、概念的な問題に取り組んでいる。

イヴィンド・ウンドハイム
オーストラリア、クイーンズランド大学のリサーチオフィサー。主たる研究分野は、多様な動物における毒液とそのシステムの進化。特に、陸上の毒液動物の最古のグループの一つであるムカデを専門とする。


※本書は2018年9月に発行した『生物毒の科学』を修正のうえ再編集したものです

目次

第1章 自然界の究極の武器
第2章 毒液の恐るべき多様性
第3章 毒液の威力を探れ
第4章 毒液の威力を分析せよ
第5章 進化する毒液
第6章 文化、治療、似非療法、美容品
第7章 毒液の世界の縮図

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